2026.07.21 TUE09:00 JSTVercel
Vercel AI Gatewayにサービスティア
- AI Gatewayでdefault/priority/flexの3ティアが利用可能に。
- レイテンシ・スループット・コストを用途別に最適化。
- OpenAIとGeminiモデルで開始、全API形式対応。
目線
対話系はpriority、バッチはflexと使い分ける前提になり、Gateway経由のコスト設計が変わる。
背景
リクエストごとにレイテンシ・コストを調整できるtieringを追加した。
何が変わったか
- default(標準)、priority(高速・高コスト)、flex(低コスト・高レイテンシ許容)の3種
- providerOptions.gateway.serviceTier で指定(AI SDK他全形式対応)
- 適用されたtierはproviderMetadataで確認可能。best-effortでfallback時はdefault課金
- provider固有namespaceでも個別指定可能
使える場面・影響
インタラクティブとバックグラウンドでtierを分けてコストと体感速度を調整できる。
試す前に確認
- 起動時はOpenAIとGeminiモデルが対象
- priorityはdefaultの約1.8-2倍、flexは約0.5倍の相対価格
- 未指定時はdefault。不正値のみエラー、それ以外はfallback
一次ソース
- Vercel Changelogvercel.com