2026.07.23 THU09:00 JSTOpenAI
ChatGPT Health機能を米国向けに開始
- 米国対象ユーザーが医療記録とApple Healthを安全に接続可能に。
- 接続データでパーソナライズされた健康インサイトを会話で得られる。
- データは基盤モデル訓練や広告に使われず、利用時は都度許可が基本。
目線
健康文脈が日常会話に自然に入るため、食事・運動提案などの精度前提が変わる。日本未提供なので様子見だが、プライバシー設計は参考になる。
背景
週3億人以上がChatGPTに健康質問をする中、情報がポータルやウェアラブルに分散していた。早期テストで専用体験外の会話が7割超だったため、サイドバー管理のまま全会話で使える形に変更。
何が変わったか
- Apple Healthと対応米医療機関の医療記録を接続し、検査値比較・変化要約・生活データ連動が可能に
- デフォルトで利用前に許可を求め、常時許可や切断も設定可能。切断後30日以内に削除
- GPT-5.5 Instant(無料)とGPT-5.6 Sol(有料)で健康推論を強化。医師協力の評価で向上
- Healthサイドバーでデータ管理・トレンド・過去会話を確認。@Healthで明示指定も可
使える場面・影響
医療専門家の代替ではなく補助。重要事項は必ず確認し医師と相談する前提。接続情報はMemoryに直接使われず、Temporary Chatで回避可能。
試す前に確認
- 対象はeligibleな米国ユーザーのみ
- 対応ソース: Apple Health、米病院システム、One Medical、Function Health
- 接続データとそれを使った会話は訓練・広告非使用(設定に依存せず)
- 有料プランでより強いモデル(GPT-5.6 Sol)が利用可能
一次ソース
- OpenAI公式発表openai.com