2026.09.11 FRI06:14 JSTVercel
Vercel Sandbox全リージョン対応
- Vercel Sandboxが全20コンピュートリージョンで利用可能に
- iad1がデフォルト。プロジェクト設定で既定リージョン指定可
- Pro/Enterpriseはフェイルオーバー設定でレジデンシ対応
目線
エージェント開発者はDB/ストレージ近傍のリージョンを選びレイテンシを下げ、データ所在地要件を満たせる。
対象
Vercel上でエージェントやSandboxを使う開発者
使える場面
- Sandboxをデータソース近くで起動して遅延を削減
- プロジェクト既定リージョンとfailoverを設定
- SDK/CLIでregionとfailoverRegionsを指定して作成
試すなら
プロジェクトSettings > Sandboxesで既定リージョンを確認・設定する
確認点
既存Sandboxは作成時リージョンのまま。料金はリージョンでActive CPU等が異なる場合あり
背景
これまで4リージョン限定だったSandboxを、全Vercelコンピュートリージョンへ拡大。エージェントがDBやストレージに近い場所で動く需要に対応。
何が変わったか
- 全20リージョンでSandbox実行可能(従来は4)
- iad1がデフォルト。作成時指定またはプロジェクトSettings > Sandboxesで既定設定
- Pro/EnterpriseでfailoverRegionsを設定可能。プライマリ不可時に順に試行
- SDK例: Sandbox.create({ region: 'syd1', failoverRegions: ['hkg1', 'sin1'] })、CLIも同様
使える場面・影響
低レイテンシとデータレジデンシを意識したエージェント実装がしやすくなる。スナップショットは作成リージョン固定。
試す前に確認
- リージョン一覧と料金はSandbox Regionsドキュメントで確認
- 作成時指定がプロジェクト既定を上書き
- 全プランでリージョン選択可、failoverはPro/Enterprise
一次ソース
- Vercel Changelogvercel.com
- Vercel Sandbox Regions docsvercel.com