2026.10.15 THU15:30 JSTCoreWeave
コアウィーブ社債急落、日経平均は歴代3位の下げ
様子見市場の動き・利用条件は不変
AI向けデータセンターを借金で広げてきた米企業の社債が売られ、AI関連の株が日米で大きく下がりました。
- AI向けクラウドのコアウィーブの社債が急落し、AI投資の資金繰りへの不安が広がった
- 10月15日の日経平均は3,318円安で、終値ベースの下げ幅は歴代3位
- 米CPIの上振れも重なり、AI・半導体株に売りが集中した
目線
AIサービスの使い方は変わらないが、AIインフラ投資の資金繰りが市場の焦点になった。来週のIT大手決算が次の目安になる。
背景
コアウィーブはAI向けクラウドを提供する米新興企業で、AI半導体の大量調達を借入で進めてきた。
何が変わったか
- 2032年満期の社債の利回りが15%近くまで上がり、価格は額面の8割を下回る水準になった
- 10月15日の日経平均は前日比3,318円34銭(4.90%)安の6万4,425円95銭で、終値の下げ幅は歴代3位
- アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループの3銘柄で日経平均を2,100円超押し下げた
- 前日の米国市場では、9月の米CPIが予想を上回り、ナスダックや半導体株指数が大きく下がった
使える場面・影響
AI投資の多くが借入で賄われていることへの警戒が、ほかのAI関連企業の株価にも波及した。
試す前に確認
- 16日の日経平均は898円高で反発し、週間では3,706円安
- TSMCの7〜9月期決算は市場予想を上回った