2026.10.15 THU22:49 JSTGitHub
GitHub、脆弱性の自律修正を正式提供
条件付きEnterprise契約が必要
プログラムの安全上の欠陥をAIが自分で調べて修正し、確認まで済ませて提案する機能です。
- コード走査の警告をAIが複数ファイルを横断して自律修正する機能がGA
- 修正後にCodeQLを自動再実行して警告が解消されたか検証する
- 最大25件の警告をまとめて1つのドラフトPRで提案可能
目線
セキュリティ警告の個別手作業によるトリアージ負担を減らし、PRレビュー中心の運用へ移行する判断材料になる。
対象
GitHubでコードのセキュリティ運用を行う開発チーム
使える場面
- デフォルトブランチで検出された脆弱性アラートの一括修正
- REST APIを通じた自動修正ボットのパイプライン組み込み
試すなら
Enterprise設定のAdvanced SecurityポリシーでAgentic autofixを有効化する
確認点
Code Security予算のAIクレジットとGitHub Actions分数を消費する
背景
従来の単一アラート修正機能に代わり、開発者の調査・修正手順を自律的に再現するエージェント機能として一般提供された。
何が変わったか
- アラート画面の「Assign to Copilot」ボタンから自律修正を依頼可能
- 関連ファイル群の探索からCodeQLによる検証までを自動実行
- セキュリティ一覧画面から最大25件のアラートを一括選択して修正可能
- REST APIからcopilot-swe-agent[bot]を割り当てて自動実行が可能
使える場面・影響
PRコメントやAgentsタブを通じてAIに追加指示を出せるため、修正案の調整も対話形式で完結する。
試す前に確認
- 対象はGitHub Enterprise CloudのCode SecurityおよびGHAS契約組織
- デフォルトブランチのアラートのみ対応(PR上のアラートは対象外)
- Copilotの請求設定が有効化されている必要がある
一次ソース
- GitHub Changeloggithub.blog